日国友の会



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がんよくせいいでんし【癌抑制遺伝子】

読者カード 項目 2018年12月01日 公開

2017年04月04日 古書人さん投稿

用例:最近、ガン細胞の染色体の分染法や制限酵素断片多型などによって、各種のガンにおいて、ガン抑制遺伝子の存在が認められている。
『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
語釈:〔名〕癌の発生を抑制する機能を持つたんぱく質をつくる遺伝子。細胞の増殖抑制、損傷したDNAの修復、細胞死(アポトーシス)の誘導などに関与し、癌抑制遺伝子に異常が生じると、細胞の癌化が促進される。〔『デジタル大辞泉』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1990年9月20日

著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編

掲載ページなど:92ページ(ブルーバックス B-839)

発行元:講談社