日国友の会



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しょうせんがっこう【商船学校】

読者カード 用例 2018年11月29日 公開

2017年04月05日 古書人さん投稿

用例:海軍拡張若くハ航路拡張の用に供し施て兵学校若くハ商船学校(シャウセンガクカウ)の入学者を奨励し
『社説 ●唯此時を然りと為す(「東京朝日新聞」より)』 1894年8月14日
語釈:〔名〕旧制で、商船の乗組員を養成するために、航海や機関についての専門的な技術・知識を教育する学校。東京・神戸・清水の三か所にあった高等商船学校は、第二次大戦後の新学制で統合され、東京商船大学と神戸商船大学の二校となった。現在、富山、広島など五か所に国立の商船高等専門学校がある。

コメント:僅かですが遡ります

編集部:第2版では、『商船学校官制(明治二九年)』(1896)からの例が早いのですが、さらに、2年さかのぼることになります。

著書・作品名:社説 ●唯此時を然りと為す(「東京朝日新聞」より)

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1894年8月14日

著者・作者:

掲載ページなど:2ページ

発行元:東京朝日新聞社