しょうせんがっこう【商船学校】
読者カード 用例 2018年11月29日 公開
用例: | 海軍拡張若くハ航路拡張の用に供し施て兵学校若くハ商船学校(シャウセンガクカウ)の入学者を奨励し |
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『社説 ●唯此時を然りと為す(「東京朝日新聞」より)』 1894年8月14日 | |
語釈: | 〔名〕旧制で、商船の乗組員を養成するために、航海や機関についての専門的な技術・知識を教育する学校。東京・神戸・清水の三か所にあった高等商船学校は、第二次大戦後の新学制で統合され、東京商船大学と神戸商船大学の二校となった。現在、富山、広島など五か所に国立の商船高等専門学校がある。 |
コメント:僅かですが遡ります
編集部:第2版では、『商船学校官制(明治二九年)』(1896)からの例が早いのですが、さらに、2年さかのぼることになります。
著書・作品名:社説 ●唯此時を然りと為す(「東京朝日新聞」より)
媒体形式:新聞・広報・官報
刊行年(月日):1894年8月14日
著者・作者:
掲載ページなど:2ページ
発行元:東京朝日新聞社