はんすう【反芻】
読者カード 用例 2018年12月07日 公開
用例: | 牛大ニ沉欝シテ活発ナラズ食ヲ反芻スルヲ止メ頻リニ戦慄シ |
---|---|
『長野県布達乙第五拾八号』 1876年5月28日 | |
語釈: | 〔名〕(1)一度のみこんだ食物を、しばらくたってからふたたび口腔にもどしてかみ、再びのみこむこと。植物性食物を常食とする哺乳類のうち、胃が複雑に区分された反芻胃をもつ反芻類(ウシ・シカなど)でみられる。 |
コメント:遡ります
編集部:2016年7月18日付けで、箕作佳吉『普通教育 動物学教科書』(1903)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、27年さかのぼることになります。
著書・作品名:長野県布達乙第五拾八号
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1876年5月28日
著者・作者:
掲載ページなど:五ページ
発行元: