日国友の会



現在「会員登録」「お問い合わせ」は休止しております。ご不便をおかけしますがご了承ください。(2024年3月28日)

しゃかいほけん【社会保険】

読者カード 用例 2019年01月17日 公開

2017年05月10日 古書人さん投稿

用例:前任地たるペルーヂャ大学(だいがく)及びメッスイーナ大学に於ては商法を担任し、既に商法海法並に社会保険(シャクワイホケン)の一大家であって、
『伊太利第二流の商法学者と其の近業(一)(「法律新聞」より)』 1921年2月8日 弁護士 寺田四郎
語釈:〔名〕社会構成員の疾病、障害、老齢、死亡、失業などによる所得上の困難を救済するための保険。国家的な扶助が加えられ、原則としてその運営は国またはその代行機関によって行なわれる。医療保険・年金保険・雇用保険・災害補償保険の四種に大別される。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、早坂二郎・松本悟朗『尖端語百科辞典』(1931)からの例が添えられていますが、さらに、10年さかのぼることになります。

著書・作品名:伊太利第二流の商法学者と其の近業(一)(「法律新聞」より)

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1921年2月8日

著者・作者:弁護士 寺田四郎

掲載ページなど:7ページ

発行元:法律新聞社