しゃかいほけん【社会保険】
読者カード 用例 2019年01月17日 公開
用例: | 前任地たるペルーヂャ大学(だいがく)及びメッスイーナ大学に於ては商法を担任し、既に商法海法並に社会保険(シャクワイホケン)の一大家であって、 |
---|---|
『伊太利第二流の商法学者と其の近業(一)(「法律新聞」より)』 1921年2月8日 弁護士 寺田四郎 | |
語釈: | 〔名〕社会構成員の疾病、障害、老齢、死亡、失業などによる所得上の困難を救済するための保険。国家的な扶助が加えられ、原則としてその運営は国またはその代行機関によって行なわれる。医療保険・年金保険・雇用保険・災害補償保険の四種に大別される。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、早坂二郎・松本悟朗『尖端語百科辞典』(1931)からの例が添えられていますが、さらに、10年さかのぼることになります。
著書・作品名:伊太利第二流の商法学者と其の近業(一)(「法律新聞」より)
媒体形式:新聞・広報・官報
刊行年(月日):1921年2月8日
著者・作者:弁護士 寺田四郎
掲載ページなど:7ページ
発行元:法律新聞社