いぬせんぶり【犬千振】
読者カード 項目 2019年01月31日 公開
用例: | 又其形状センブリに類似しこれより稍、大形のイヌセンブリSwertia tosaensis Makinoなるものあり、 |
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『生薬学』 1919年 下山順一郎 | |
語釈: | 〔名〕リンドウ科の一年草または越年草。茎は高さ10~35センチメートル、葉は倒披針(とうひしん)形。9~11月茎頂や葉腋(ようえき)に白色で紫色の筋がある花を上向きに開く。花冠は深く5裂する。名はセンブリに似るが苦味がなく薬にならないのでいう。本州、四国、九州の海岸から山地帯の湿地に生え、朝鮮、中国に分布する。〔『日本大百科全書』@JapanKnowledgeより〕 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:生薬学
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1919年
著者・作者:下山順一郎
掲載ページなど:378ページ
発行元:南江堂書店