日国友の会



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しゅびたい【守備隊】

読者カード 用例 2019年02月06日 公開

2017年06月11日 古書人さん投稿

用例:第二軍金州を陥落して旅順口に進軍するや止まりて守備隊(シュビタイ)となり復州(ふくしう)の敵来襲の際苦戦して軍帽に銃弾を被り
『●負傷者坂梅氏(「東京朝日新聞附録」より)』 1895年3月24日
語釈:〔名〕守備のためにおく軍隊。敵襲にそなえて配置された軍隊。また、一定地域の治安を守るために配置された軍隊。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、篠野乙次郎『英和外交商業字彙』(1900)からの例が早いのですが、さらに、5年さかのぼることになります。

著書・作品名:●負傷者坂梅氏(「東京朝日新聞附録」より)

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1895年3月24日

著者・作者:

掲載ページなど:3ページ

発行元:東京朝日新聞社