日国友の会



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あしくせ【足癖】

読者カード 用例 2019年02月27日 公開

2017年07月04日 古書人さん投稿

用例:○出羽の海に高浪ハ立上り高二本指(ほんさ)すを出羽ハ絞(しぼ)りつゝ寄るを高ハ堪へて掬ひ投げを打つを出羽足(あし)クセを掛け防ぐ時同体流れ團扇ハ出羽に揚がりしも物言付て丸預りとなる
『●大相撲(「東京朝日新聞附録」より)』 1894年5月22日
語釈:(2)相撲で足を相手の足にかけて倒すわざ。内掛け、外掛けなど。「足癖のある力士」

コメント:解釈2の初事例です

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:●大相撲(「東京朝日新聞附録」より)

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1894年5月22日

著者・作者:

掲載ページなど:3ページ

発行元:東京朝日新聞社