うわばなれ【上放】
読者カード 用例 2019年02月27日 公開
用例: | 今朝ハ九圓三十三銭と上放れに始り |
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『東京商況 ●東京米国取引所(「東京朝日新聞附録」より)』 1894年5月22日 | |
語釈: | 〔名〕市場で、始め値が、その前の立会(たちあい)の終わり値よりとび抜けて高くなること。また、保(も)ち合っていた相場が急に高くなること。〔取引所用語字彙(1917)〕 |
コメント:遡ります
編集部:2017年3月12日付けで、『東京朝日新聞附録』(1895)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、1年さかのぼることになります。
著書・作品名:東京商況 ●東京米国取引所(「東京朝日新聞附録」より)
媒体形式:新聞・広報・官報
刊行年(月日):1894年5月22日
著者・作者:
掲載ページなど:4ページ
発行元:東京朝日新聞社