日国友の会



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おしろいやけ【白粉焼】

読者カード 用例 2019年03月07日 公開

2017年07月15日 古書人さん投稿

用例:にきび、あせも、ひゞ、白粉やけ等を治し且つふきで物等を未発に防ぐ特効あり
『広告(「東京朝日新聞」より)』 1895年5月26日
語釈:〔名〕白粉を長期間つけているために、皮膚が茶色になること。鉛などの有毒成分を含む白粉を使用していたころは、特にひどかったといわれる。

コメント:僅かですが遡ります

編集部:2003年3月23日付けで、『文藝倶楽部(第2巻第5編)』(1896)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、1年さかのぼることになります。

著書・作品名:広告(「東京朝日新聞」より)

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1895年5月26日

著者・作者:

掲載ページなど:5ページ

発行元:東京朝日新聞社