ガラスうつし【硝子写】
読者カード 用例 2019年03月07日 公開
用例: | 種々研究の上記述したる。図解挿入の使用法説明書を附しあれバ。全くの素人方と雖も紙写し及硝子写しに拘はらず。自由自在に且迅速鮮明に撮影し得るの簡便法なり。 |
---|---|
『広告(「東京朝日新聞」より)』 1895年5月26日 | |
語釈: | 〔名〕印画紙でなく、ガラス板や焼物の表面に写真を焼きつけること。また、その写真。ガラス撮り。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、山本笑月『明治世相百話』(1936)からの例が添えられていますが、さらに、41年さかのぼることになります。
著書・作品名:広告(「東京朝日新聞」より)
媒体形式:新聞・広報・官報
刊行年(月日):1895年5月26日
著者・作者:
掲載ページなど:5ページ
発行元:東京朝日新聞社