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みさびえ【水錆江・水銹江】

読者カード 用例 2017年12月16日 公開

2017年07月28日 monoさん投稿

用例:(四二二番)みさひ江のひしのうき葉にかくろへてかはつなく也夕立のそら〈藤原良経〉
『千五百番歌合』 1202~1203年
語釈:〔名〕みさびが浮いている入り江。

コメント:少々さかのぼります。

編集部:第2版では、『月清集』(1204頃)からの例が早いのですが、わずかながらさかのぼります。

著書・作品名:千五百番歌合

媒体形式:その他

刊行年(月日):1202~1203年

著者・作者:

掲載ページなど:191ページ(有吉保『千五百番歌合の校本とその研究』、1968)

発行元:風間書房