日国友の会



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しんにょじ【真如寺】

読者カード 項目 2019年03月15日 公開

2017年07月29日 古書人さん投稿

用例:眞如寺
『撮壌集』 1454年 飯尾永祥
語釈:京都市北区等持院北町に所在する寺。臨済宗相国寺派。山号は万年山。開山は無学祖元。弘安九年(一二八六)に寂した無学の塔所として、無著(別号無外)如大尼が創めた正脈庵を前身とする。暦応三年(一三四〇)高師直が庵を東隅に移し跡地に寺を建て真如寺と号し、翌四年八月二十三日に十刹第八位に列せられた。寛正二年(一四六一)焼失し、明暦二年(一六五六)後水尾院が再興。天明八年(一七八八)の相国寺末寺帳により御朱印配当高九石余、塔頭六宇を知る。〔『国史大辞典』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:撮壌集

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1454年

著者・作者:飯尾永祥

掲載ページなど:276ページ〔「続群書類従 巻889」〕

発行元:続群書類従完成会