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こかわでら【粉河寺】

読者カード 用例 2019年03月17日 公開

2017年07月31日 古書人さん投稿

用例:粉河寺住僧並品川刑部左衛門尉清尚代申当寺領紀伊国丹生屋村与高野山領同国名手庄相論用水山畑狼籍等事、
『六波羅探題北条重時召状(「品川区史」より)』 1243年7月16日 編纂 東京都品川区
語釈:〔一〕和歌山県那賀郡粉河町にある粉河観音宗の総本山、施音寺の通称。もと天台宗。山号は補陀洛山。または風猛(かざらぎ)山。宝亀元年(七七〇)大伴孔子古(くじこ)の創建と伝えられる。「粉河寺縁起」は国宝。西国三十三か所の第三番札所。粉河。

コメント:遡ります

編集部:鱏2版では、『書言字考節用集』(1717) からの例が早いのですが、さらに、474年さかのぼることになります。

著書・作品名:六波羅探題北条重時召状(「品川区史」より)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1243年7月16日

著者・作者:編纂 東京都品川区

掲載ページなど:5ページ

発行元:大洋社