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ならざけ【奈良酒】

読者カード 用例 2019年03月17日 公開

2017年07月31日 古書人さん投稿

用例:奈良酒
『撮壌集(「続群書類従 巻889」より)』 1454年 飯尾永祥
語釈:〔名〕奈良地方で産する清酒。古く南樽と呼ばれて京都方面に出荷され、特に興福寺大乗院末寺の菩提山寺醸造のものは菩提泉の名で有名であった。奈良九献。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、『言国卿記』文明10年(1478)8月17日付け記事からの例が早いのですが、さらに、24年さかのぼることになります。

著書・作品名:撮壌集(「続群書類従 巻889」より)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1454年

著者・作者:飯尾永祥

掲載ページなど:312ページ

発行元:続群書類従完成会