日国友の会



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コラーゲンせんい【—繊維】

読者カード 項目 2019年03月26日 公開

2017年08月18日 古書人さん投稿

用例:1942年にクレンペラー(P.Klemperer)らによって、全身の結合組織に系統的にフィブリノイド変性(類繊維素変性)が起こる症患群に対して与えられた名称で、フィブリノイド変性がコラーゲン繊維(膠原繊維)の変性によって起こったと考えられたことに由来する。
『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
語釈:〔名〕結合組織を構成する線維の一種。コラーゲンからなり、腱・靭帯(じんたい)・骨などに多く含まれる。煮ると膠(にかわ)状になる。膠原繊維。〔『デジタル大辞泉』@JapanKnowledge"膠原線維"〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1990年9月20日

著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編

掲載ページなど:132ページ(ブルーバックス B-839)

発行元:講談社