日国友の会



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ホッチキス

読者カード 用例 2019年04月05日 公開

2017年08月26日 古書人さん投稿

用例:佛艦ハ之を破砕せんとしてホツキス砲及び大砲を放ちたれども爆弾ハ適々其火気を助けて炎々の勢ひを長せしむるに過ぎざりしが
『雑報 ●福州の砲声(三)(「東京朝日新聞」より)』 1894年8月25日
語釈:〔名〕(Hotchkiss )《ホチキス》(1)(発明者、アメリカのB=ホッチキスに由来する)機関銃の一つ。火薬ガス圧を利用して遊底の開閉・装てん・発射をするもの。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、徳富蘆花『寄生木』(1909)からの例が添えられていますが、さらに、15年さかのぼることになります。

著書・作品名:雑報 ●福州の砲声(三)(「東京朝日新聞」より)

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1894年8月25日

著者・作者:

掲載ページなど:5ページ

発行元:東京朝日新聞社