こていかこうそ【固定化酵素】
読者カード 項目 2019年05月07日 公開
用例: | これが固定化酵素であり、「固定化生体触媒(immobilized biocatalyst)」とも呼ばれる。 |
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『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編 | |
語釈: | 〔名〕酵素を担体に吸着、または共有結合で固定化したもの。微細孔を有するマイクロカプセル(低分子基質ならば自由に出入りできる)内に封入した酵素もこの範疇に入る。固定化酵素は、バイオリアクターやバイオセンサーとして、アミノ酸、有機酸、アルコール、糖、抗生物質などの生産、分析、医療などに広く利用されている。〔森北出版『デジタル化学辞典(第2版)』@JapanKnowledge〕 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1990年9月20日
著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
掲載ページなど:148ページ(ブルーバックス B-839)
発行元:講談社