日国友の会



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アルギンさんカルシウム【ー酸ー】

読者カード 項目 2019年05月07日 公開

2017年10月05日 古書人さん投稿

用例:わが国では京都大学の田中渥夫らが、アルギン酸カルシウムや感光性樹脂で包括固定したラベンダーの細胞を用いて有色色素の生合成を試みているが、
『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
語釈:〔名〕(英 calcium alginateの訳語)アルギン酸のカルボキシル基にカルシウムイオンが結合した形の塩。カルシウムイオンは2価のカチオンなので、2つのカルボキシル基にまたがる形で結合(イオン架橋)するので、他のアルギン酸塩類と異なり水に溶けない性質をもつ。〔cf.研究社『医学英和辞典』@JapanKnowledge、株式会社キミカHPhttps://www.kimica.jp/products/CaAlgin/〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1990年9月20日

著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編

掲載ページなど:149ページ(ブルーバックス B-839)

発行元:講談社