日国友の会



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かしょく【仮植】

読者カード 用例 2019年05月09日 公開

2017年10月05日 古書人さん投稿

用例:仮植(カショク)は、のちに、定植するまで、一時他の床地に移植するのですから、すべての作物に行ふといふわけではありません。
『実用園芸新書』 1908年11月22日 青木信一編
語釈:〔名〕植物を定植するまでの間、かりに植えておくこと。かりうえ。←→定植

コメント:遡ります

編集部:2011年5月22日付けで、印東熊児『西洋草花』(1911)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、3年さかのぼることになります。

著書・作品名:実用園芸新書

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1908年11月22日

著者・作者:青木信一編

掲載ページなど:153ページ

発行元:参文舎