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ケール

読者カード 語釈 2019年05月17日 公開

2017年10月09日 古書人さん投稿

用例:第四、ケール(緑葉甘藍)
『実用園芸新書』 1908年11月22日 青木信一編
語釈:〔名〕(英 kale)キャベツの一系統で葉が縮れ、結球しないもの。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、宮沢賢治『銀河鉄道の夜』(1927頃)からの例が添えられていますが、さらに、19年ほどさかのぼることになります。言い換えとして、語釈の末尾に「緑葉甘藍」と「羽衣甘藍」を添えておいたほうが良いでしょう。

著書・作品名:実用園芸新書

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1908年11月22日

著者・作者:青木信一編

掲載ページなど:212ページ

発行元:参文舎