日国友の会



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コリシン

読者カード 項目 2019年05月13日 公開

2017年10月10日 古書人さん投稿

用例:一般的には、細菌の分泌する抗菌性タンパク質をバクテリオシンといい、コリシンはその一種である。
『バイオテクノロジー用語小事典(ブルーバックス B-839)』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
語釈:〔名〕(英 colicin)腸内大腸菌が生産する戦略的タンパク質で、ほかの菌の増殖を抑える抗菌性物質。大腸菌E.coli + 抗菌タンパク質bacteriocinにちなんで命名された。たとえばコリシンE3は大腸菌のリボソームRNA(16S rRNA)を切断し、タンパク質合成を阻害する。〔森北出版『デジタル化学辞典(第2版)』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典(ブルーバックス B-839)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1990年9月20日

著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編

掲載ページなど:151ページ

発行元:講談社