日国友の会



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さいど【細土】

読者カード 用例 2019年05月17日 公開

2017年10月10日 古書人さん投稿

用例:植ゑるには、苗を溝の一方にねかして立て、他方から細土(サイド)をかけるのです。
『実用園芸新書』 1908年11月22日 青木信一編
語釈:〔名〕日本の農学会で決められた、直径二ミリメートル以下の土粒。

コメント:遡ります

編集部:2004年5月12日付けで、上林基樹『安宅商店の事業』(1917)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、9年さかのぼることになります。

著書・作品名:実用園芸新書

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1908年11月22日

著者・作者:青木信一編

掲載ページなど:220ページ

発行元:参文舎