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かいほう【開封】

読者カード 用例 2019年06月17日 公開

2017年10月28日 古書人さん投稿

用例:城下ヲ開封府(カイホウふ)ト云、
『増補華夷通商考』 1708年 西川求林齋
語釈:中国河南省北部、黄河南岸近くの都市。中国六大古都の一つ。戦国時代、魏が都にして大梁と称した。のち、北周汴州(べんしゅう)と称し、五代には東京(とうけい)と称して都が置かれ、さらに宋の都となって大発展をとげた。金代末期にも南京として都になった。カイフォン。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:増補華夷通商考

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1708年

著者・作者:西川求林齋

掲載ページなど:293ページ 巻一(「日本経済大典」(復刻版第4巻)より)

発行元:薗田総合企画