さんふつさい【三仏斉】
読者カード 用例 2019年07月07日 公開
用例: | 太泥柬埔寨ノ本国ハ三佛齊(さんフツサイ)ト云国也、〈巻三〉 |
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『増補華夷通商考』 1708年 西川求林齋 | |
語釈: | 「さんぶっせい(三仏斉) |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「さっぶっせい(三仏斉)」の語釈は「宋代の史書にその名がみえる南海の古国。七~一一世紀、スマトラ島の南東部にあった大乗仏教の国で、唐代には室利仏逝と書かれた。さんぶつせい。シュリービジャヤ」となっています。
著書・作品名:増補華夷通商考
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1708年
著者・作者:西川求林齋
掲載ページなど:330ページ(「日本経済大典」(復刻版第4巻)より)
発行元:薗田総合企画