ナブルス
読者カード 項目 2019年07月13日 公開
用例: | こゝに谷は三叉をなし、街道はゲリジム山麓を西に折れてナブルスの邑に到る。 |
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『順礼紀行』 1906年12月15日 徳富健次郎 | |
語釈: | (Nabulus)《ナーブルス》パレスチナ地方の都市。エルサレムの北西約50キロメートルに位置する。イスラエル北王朝の最初の首都シェケム(シケム)が置かれた。現名称は古代ローマ時代の名称フラウィアネアポリスに由来する。第二次大戦後はヨルダン領だったが、第三次中東戦争以降イスラエル領となり、1995年にパレスチナ自治政府の統治下となった。ナーブルス。〔cf.『デジタル大辞泉』@JapanKnowledge"ナーブルス"〕 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:順礼紀行
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1906年12月15日
著者・作者:徳富健次郎
掲載ページなど:146ページ
発行元:警醒社書店