日国友の会



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ナブルス

読者カード 項目 2019年07月13日 公開

2017年11月06日 古書人さん投稿

用例:こゝに谷は三叉をなし、街道はゲリジム山麓を西に折れてナブルスの邑に到る。
『順礼紀行』 1906年12月15日 徳富健次郎
語釈:(Nabulus)《ナーブルス》パレスチナ地方の都市。エルサレムの北西約50キロメートルに位置する。イスラエル北王朝の最初の首都シェケム(シケム)が置かれた。現名称は古代ローマ時代の名称フラウィアネアポリスに由来する。第二次大戦後はヨルダン領だったが、第三次中東戦争以降イスラエル領となり、1995年にパレスチナ自治政府の統治下となった。ナーブルス。〔cf.『デジタル大辞泉』@JapanKnowledge"ナーブルス"〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:順礼紀行

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1906年12月15日

著者・作者:徳富健次郎

掲載ページなど:146ページ

発行元:警醒社書店