日国友の会



現在「会員登録」「お問い合わせ」は休止しております。ご不便をおかけしますがご了承ください。(2024年3月28日)

おしょろたかしま【忍路高島】

読者カード 項目 2019年07月17日 公開

2017年11月08日 古書人さん投稿

用例:中なる馬上の客も、多くは知らぬ讃美歌の種をきらして、人に習わぬ「忍路高嶋(オショロタカシマ)」を歌ふ。
『順礼紀行』 1906年12月15日 徳富健次郎
語釈:北海道小樽市にあった地名の忍路と高島。民謡の「江差追分」で、「忍路高島及びもないがせめて歌棄(うたすつ)礒谷(いそや)まで」と歌われるところから、「江差追分」の意味で用いられることがある。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。

著書・作品名:順礼紀行

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1906年12月15日

著者・作者:徳富健次郎

掲載ページなど:156ページ

発行元:警醒社書店