日国友の会



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カイバルとうげ【ー峠】

読者カード 用例 2019年08月08日 公開

2017年12月01日 古書人さん投稿

用例:吠陁の最古の歌は彼等がカブルの北カイバル峠にあるを示せり、
『印度宗教史』 1897年11月10日 姉崎正治
語釈:(カイバルはKhaibar)パキスタンとアフガニスタンの国境にある峠。古くから中央アジア、インドを結ぶ重要な交通路で、軍事的な要地でもある。標高一〇三〇メートル。カイバー峠。ハイバル峠。

コメント:遡ります

編集部:2007年7月24日付けで、諏訪徳太郎『受験準備 最も要領を得たる外国地理』(1926)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、29年さかのぼることになります。

著書・作品名:印度宗教史

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1897年11月10日

著者・作者:姉崎正治

掲載ページなど:16ページ

発行元:金港堂書籍