日国友の会



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リグベーダ

読者カード 用例 2019年08月08日 公開

2017年12月01日 古書人さん投稿

用例:吠陁の最古なる梨倶吠陀Rgbvdaは主として此間温帯清和の天地に天然光明現象を崇拝せし和楽暢達なるアーリヤの観想信念を歌ひし者なり、
『印度宗教史』 1897年11月10日 姉崎正治
語釈:(原題 サンスクリット Rgvedasamhita )インドのバラモン教の聖典。一〇巻一〇二八編の賛歌からなる。紀元前一五〇〇~前一〇〇〇年ごろ成立。インド最古の文献で、四大ベーダの中心。大半は多くの神々に捧げられた賛歌で、婚礼・葬送・宇宙創造などをうたったものや対話形式の叙事詩のような世俗的なものも含む。

コメント:取り敢えず

編集部:2007年12月20日付けで、末広鉄男さんに、小林英夫訳『言語学原論』(1928)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、31年さかのぼることになります。

著書・作品名:印度宗教史

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1897年11月10日

著者・作者:姉崎正治

掲載ページなど:17ページ

発行元:金港堂書籍