日国友の会



現在「会員登録」「お問い合わせ」は休止しております。ご不便をおかけしますがご了承ください。(2024年3月28日)

アグニ【阿姑尼】

読者カード 用例 2019年08月14日 公開

2017年12月05日 古書人さん投稿

用例:密多羅の婆樓那の阿姑尼(アグニ)の眼なる光の美しき行列進み行く蘇利耶(スールヤ)(即太陽)、
『印度宗教史』 1897年11月10日 姉崎正治
語釈:(梵 Agni)《アグニー》古代インド神話の火の神。火天。太陽・雷光・祭火となって暗黒と邪悪を滅ぼす。密教では大日如来の化身ともいう。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、芥川龍之介『アグニの神』(1921)の例が早いのですが、さらに、24年さかのぼることになります。

著書・作品名:印度宗教史

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1897年11月10日

著者・作者:姉崎正治

掲載ページなど:26ページ

発行元:金港堂書籍