ビシュヌ【毘瑟[竹+奴]・毘紐】
読者カード 用例 2019年08月14日 公開
用例: | 太陽に尚一の名あり、毘涇拏(ヴヰシヌ)Vishnu是なり、 |
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『印度宗教史』 1897年11月10日 姉崎正治 | |
語釈: | (サンスクリット Vsnu)ヒンドゥー教において、破壊の神シバと並ぶ最も有力な神格で、持続の役を負う。元来は太陽神で、天界を三歩で歩くといわれ、愛の神として信者に平等に恩恵を与え、クリシュナ、ブッダなど一〇種の化身を現じて人類を救済するといわれる。ブラフマン(梵天)・シバとともに三神一体をなし、神像では正面にブラフマン、右にビシュヌ、左にシバを配す。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、『慧琳音義』の例が引かれています。
著書・作品名:印度宗教史
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1897年11月10日
著者・作者:姉崎正治
掲載ページなど:29ページ
発行元:金港堂書籍