日国友の会



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しんてき【神的】

読者カード 用例 2019年08月14日 公開

2017年12月06日 古書人さん投稿

用例:此に於て人は神的の者を発するの力あり、
『印度宗教史』 1897年11月10日 姉崎正治
語釈:〔形動〕人知でははかりしれない不思議なさま。また、神がかっているさま。神性に属するものであることを表わし、名詞的にも用いる。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、長谷川天渓『現実暴露の悲哀』(1908)の例が早いのですが、さらに、11年さかのぼることになります。

著書・作品名:印度宗教史

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1897年11月10日

著者・作者:姉崎正治

掲載ページなど:34ページ

発行元:金港堂書籍