しんてき【神的】
読者カード 用例 2019年08月14日 公開
用例: | 此に於て人は神的の者を発するの力あり、 |
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『印度宗教史』 1897年11月10日 姉崎正治 | |
語釈: | 〔形動〕人知でははかりしれない不思議なさま。また、神がかっているさま。神性に属するものであることを表わし、名詞的にも用いる。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、長谷川天渓『現実暴露の悲哀』(1908)の例が早いのですが、さらに、11年さかのぼることになります。
著書・作品名:印度宗教史
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1897年11月10日
著者・作者:姉崎正治
掲載ページなど:34ページ
発行元:金港堂書籍