日国友の会



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ヒラニヤガルバ

読者カード 項目 2019年08月16日 公開

2017年12月09日 古書人さん投稿

用例:ヒラヌヤガルブハHiranygarbha即金身の義及プラジャパチPrajapati即蔗物主の二は元太陽サヴタルの変名なりしならんも、後世には梵天の謂と化したり。
『印度宗教史』 1897年11月10日 姉崎正治
語釈:(Hiranygarbha)インドの『リグ・ベーダ』の賛歌に説かれる世界創造の原因。「黄金の胎子」の意味で,太初に現れ万有の唯一なる主宰者となった。天地を安立し,山や海を生じ,神々の生気となり,神々および生類を支配し,世界の秩序を維持する。特に「神々の上に位する唯一神」であることが強調されている。(「ブリタニカ国際大百科事典」(デジタル版)より)

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:印度宗教史

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1897年11月10日

著者・作者:姉崎正治

掲載ページなど:41ページ

発行元:金港堂書籍