じゅんかんてき【循環的】
読者カード 用例 2019年08月16日 公開
用例: | 而して其萬有神的の思想は犠牲をなす諸神も、又プルシヤを歌へる讃歌も、此プルシヤより成れりとの循環的生成の説をなせるを見る。 |
---|---|
『印度宗教史』 1897年11月10日 姉崎正治 | |
語釈: | 〔形動〕物事が順繰りに行なわれるさま。 |
コメント:遡ります
編集部:2009年1月30日付けで、末広鉄男さんに、寺田瑛『陸上競技の研究』(1921)の例をご紹介いただいていますが、さらに、24年さかのぼることになります。
著書・作品名:印度宗教史
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1897年11月10日
著者・作者:姉崎正治
掲載ページなど:44ページ
発行元:金港堂書籍