アイスハーケン
読者カード 用例 2018年01月12日 公開
用例: | せめて氷でもならアイス・ハーケンにものをいわせようが、あのような雪の壁など、どうして僕に登ることができよう。 |
---|---|
『単独行』 1935年 加藤文太郎 | |
語釈: | 〔名〕(ドイツEishaken )登山用具の一つで、氷雪用のくさび。氷壁を登る際にこれが必要となる。 |
コメント:2版には例がない。刊年は作品末尾の1935.12.5による。
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。
著書・作品名:単独行
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1935年
著者・作者:加藤文太郎
掲載ページなど:青空文庫〔『単独行』、1970〕
発行元:二見書房