日国友の会



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しらおのたか【白尾の鷹】

読者カード 用例 2018年03月01日 公開

2018年01月27日 monoさん投稿

用例:みちのくのしらをのたかを手にすへてあはちのはらをゆくはたかこそ
『能因集』 1045頃年
語釈:鵠・鶴などの白い羽を用いて継尾(つぎお)をした鷹。《季・春》

コメント:さかのぼります。

編集部:第2版では、『新撰菟玖波集』(1495)からの例が早いのですが、さらに、450年さかのぼることになります。

著書・作品名:能因集

媒体形式:その他

刊行年(月日):1045頃年

著者・作者:

掲載ページなど:82ページ(後ろから2行目)〔宮内庁書陵部編『桂宮本叢書第三巻』「私家集三」、1952〕

発行元:養徳社