シラとう【ー島】
読者カード 項目 2019年10月09日 公開
用例: | 以太利本土とシヽリー島との間なるシラ島に棲み、大いに舟夫に怖れらる。 |
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『希臘神話』 1909年7月15日 杉谷虎蔵 | |
語釈: | (英 Thera)古代ギリシア語読みではテラ Thēra。ギリシア,エーゲ海南部,キクラデス諸島南端の島。西に湾をいだく三日月形の島で,地質的には噴火した火山の東半分だけが残ったものと考えられ,西半をなすように西にシラシア島,アスプロニシ島があり,湾内には活火山島がある。これらを総称してサンドリニ Sandoríniというが,シラ島がこの名で呼ばれることもある。(「ブリタニカ国際大百科事典」(デジタル版)より) |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:希臘神話
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1909年7月15日
著者・作者:杉谷虎蔵
掲載ページなど:98ページ
発行元:冨山房