ヒアリング
読者カード 用例 2018年03月20日 公開
用例: | ヒヤリング、スピーキング…そんな言葉は中学時分によく云った言葉だが、それで好いのかなあ、という気がした。 |
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『青桐』 1926年 広津和郎 | |
語釈: | 〔名〕(英 hearing)((ヒヤリング)) (1)(英語では auralcomprehension)外国語学習での聞き取り。また、その練習。 |
コメント:さかのぼります。あとがきの505頁に『女性』大正14年10月号から翌15年7月号まで連載とあります。(大正14年=1925)
編集部:2003年10月1日付けで、末広鉄男さんに、松本清張『ゼロの焦点』(1959)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、33年さかのぼることになります。
著書・作品名:青桐
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1926年
著者・作者:広津和郎
掲載ページなど:182ページ〔『広津和郎全集 第四巻』、1973〕
発行元:中央公論社