ハムライス
読者カード 用例 2018年04月20日 公開
用例: | 新撰亭で昼食ハムライスビフテキをすませた後慶応へ行った。〈大正八年六月三十日〉 |
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『百鬼園日記帖』 1919年 内田百閒 | |
語釈: | 〔名〕(洋語 ham rice)きざんだハム・玉ネギなどを入れて油でいため、塩・胡椒・トマトケチャップなどで味つけした飯。 |
コメント:大正八年六月三十日の日記で、さかのぼります。(大正八年=1919)
編集部:第2版では、小林完『児童のお弁当百種』(1931)からの例が早いのですが、さらに、12年さかのぼることになります。
著書・作品名:百鬼園日記帖
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1919年
著者・作者:内田百閒
掲載ページなど:212ページ〔内田百閒『百鬼園日記帖』、1992〕
発行元:福武書店