日国友の会



現在「会員登録」「お問い合わせ」は休止しております。ご不便をおかけしますがご了承ください。(2024年3月28日)

かえるにょうぼう【蛙女房】

読者カード 用例 2018年05月09日 公開

2018年03月13日 ねじり草さん投稿

用例:蛙女房 夫よりも年かさなる妻を言う。蛙は目が上部に付けり。女(め)が上との意義なり。〈古今奇語集〉
『一癖随筆』 1922年 宮武外骨
語釈:〔名〕(目を妻(め)にかけて、蛙の目は上にあるところから)主人より年上の女房。かわず女房。

コメント:用例がなかったので。最終頁に『一癖随筆』大正11年4月発行とあります。(大正11年=1922)

編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。

著書・作品名:一癖随筆

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1922年

著者・作者:宮武外骨

掲載ページなど:130ページ〔宮武外骨『面白半分』、1996〕

発行元:河出書房新社