かえるにょうぼう【蛙女房】
読者カード 用例 2018年05月09日 公開
用例: | 蛙女房 夫よりも年かさなる妻を言う。蛙は目が上部に付けり。女(め)が上との意義なり。〈古今奇語集〉 |
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『一癖随筆』 1922年 宮武外骨 | |
語釈: | 〔名〕(目を妻(め)にかけて、蛙の目は上にあるところから)主人より年上の女房。かわず女房。 |
コメント:用例がなかったので。最終頁に『一癖随筆』大正11年4月発行とあります。(大正11年=1922)
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。
著書・作品名:一癖随筆
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1922年
著者・作者:宮武外骨
掲載ページなど:130ページ〔宮武外骨『面白半分』、1996〕
発行元:河出書房新社