ステロタイプ
読者カード 用例 2018年05月11日 公開
用例: | ステロタイプ的であるから、通俗小説だと云うのである。 |
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『人物のステロタイプ化について』 1934年 広津和郎 | |
語釈: | 〔名〕(英 stereotype から)(2)「ステレオタイプ(2)」に同じ。 |
コメント:さかのぼります。あとがきの531頁に昭和9年12月『文芸』に発表とあります。(昭和9年=1934)
編集部:2017年6月30日付けで、monoさんから、戸坂潤『思想としての文学』(1936)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、2年さかのぼることになります。
著書・作品名:人物のステロタイプ化について
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1934年
著者・作者:広津和郎
掲載ページなど:232ページ〔『広津和郎全集 第九巻』、1974〕
発行元:中央公論社