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やくざいがく【薬剤学】

読者カード 項目 2019年11月16日 公開

2018年03月16日 古書人さん投稿

用例:是ヲ以テ之ヲ實地ニ運用セント欲スルニハ兼ネテ診断学、薬剤学、処方学等ノ諸科ヲ予知センコトヲ要ス
『病理各論 巻一』 1880年 著述兼出版人 三宅 秀
語釈:〔名〕薬学の一分野。医薬品が人体に投与される場合の最終形態である製剤ないしは剤形をつくり,それを患者に投与するための学問である。すなわち製剤,調剤の学理と技術を対象としており,特に薬剤をつくることに重点をおく場合に製剤学,薬剤を投与することに重点をおく場合に調剤学という。薬剤学は薬品管理をも包含している。(「ブリタニカ国際大百科事典」(デジタル版(より)

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:病理各論 巻一

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1880年

著者・作者:著述兼出版人 三宅 秀

掲載ページなど:1ページ

発行元:著述兼出版人 三宅 秀