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りゅうこうせいかんぼう【流行性感冒】

読者カード 用例 2019年11月18日 公開

2018年03月16日 古書人さん投稿

用例:咽喉實扶的里亜、疫咳、流行性感冒
『病理各論 巻一』 1880年 著述兼出版人 三宅 秀
語釈:〔名〕インフルエンザウイルスによって起こる急性伝染性の感冒。多く冬季に流行する。呼吸器道粘膜にカタル性炎症を生じ、高熱を発し、筋肉痛、全身倦怠(けんたい)、食欲不振などを伴い、急性肺炎を起こしやすい。流感。流行感冒。インフルエンザ。はやりかぜ。

コメント:遡ります

編集部:2011年12月20日付けで、『東京朝日新聞』1894年8月25日付け記事からの例をご紹介いただいていますが、さらに、14年さかのぼります。

著書・作品名:病理各論 巻一

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1880年

著者・作者:著述兼出版人 三宅 秀

掲載ページなど:4ページ

発行元:著述兼出版人 三宅 秀