ペンキや【ー屋】
読者カード 用例 2018年05月15日 公開
用例: | こんどはペンキ屋へゆき足のさきを白くぬりきたり |
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『八ツ山羊』 1887年 呉文聡(くれ あやとし) | |
語釈: | 〔名〕 ペンキを塗ったり、ペンキで看板などを書いたりすることを職業とする人。また、その職業。ペンキ塗。塗装屋。 |
コメント:さかのぼります。16頁に1887(明治20)とあります。
編集部:第2版では、田村俊子『あきらめ』(1911)からの例が早いのですが、さらに、24年さかのぼることになります。
著書・作品名:八ツ山羊
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1887年
著者・作者:呉文聡(くれ あやとし)
掲載ページなど:24ページ〔『日本児童文学名作集(上)』、1994〕
発行元:岩波書店