日国友の会



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ペンキや【ー屋】

読者カード 用例 2018年05月15日 公開

2018年03月17日 ねじり草さん投稿

用例:こんどはペンキ屋へゆき足のさきを白くぬりきたり
『八ツ山羊』 1887年 呉文聡(くれ あやとし)
語釈:〔名〕

ペンキを塗ったり、ペンキで看板などを書いたりすることを職業とする人。また、その職業。ペンキ塗。塗装屋。

コメント:さかのぼります。16頁に1887(明治20)とあります。

編集部:第2版では、田村俊子『あきらめ』(1911)からの例が早いのですが、さらに、24年さかのぼることになります。

著書・作品名:八ツ山羊

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1887年

著者・作者:呉文聡(くれ あやとし)

掲載ページなど:24ページ〔『日本児童文学名作集(上)』、1994〕

発行元:岩波書店