アリバイこうさく【ー工作】
読者カード 項目 2018年05月16日 公開
用例: | それはただそういう言葉によって、アリバイ工作があったかのように匂わせようとしているに過ぎない。〈証人木村泰司の供述変更〉 |
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『松川裁判』 1958年 広津和郎 | |
語釈: | 〔名〕犯人が犯罪現場にいなかったと見せるための行動を取ったり、偽の証言を用意したりすること。「綿密な捜査でアリバイ工作を崩す」 |
コメント:項目がなかったので。あとがきの593頁に初出誌はすべて『中央公論』で昭和29年4月号から昭和33年10月号まで連載とあります。(昭和29年=1954 昭和33年=1958)
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。
著書・作品名:松川裁判
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1958年
著者・作者:広津和郎
掲載ページなど:252ページ〔『広津和郎全集 第十巻』、1973〕
発行元:中央公論社