日国友の会



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とうさ【踏査】

読者カード 用例 2019年11月18日 公開

2018年03月17日 古書人さん投稿

用例:一体此借区たる余り廣大に過ぎて目下の処探検及踏査(タウサ)を遂けし分は漸やく全借区の十分の一に過ぎず
『雑報 ●東京炭鉱巡視の模様(「中外商業新報」より)』 1889年6月25日
語釈:〔名〕調査の対象である場所や調査対象の所在地に実際に出かけていって調べること。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、高山樗牛『文明批評家としての文学者』(1901)の例が早いのですが、さらに、12年さかのぼります。

著書・作品名:雑報 ●東京炭鉱巡視の模様(「中外商業新報」より)

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1889年6月25日

著者・作者:

掲載ページなど:1ページ

発行元:中外商業新報