日国友の会



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さきもの【先物】

読者カード 用例 2019年11月20日 公開

2018年03月18日 古書人さん投稿

用例:千歳の一時遁すべからすと新米を先物(サキモノ)にて売繋(うりつな)ぐ輩も多かるべし
『雑報 ●十月限の相場は影響大なり(「中外商業新報」より)』 1889年7月19日
語釈:〔名〕(1)為替取引および商品取引、戦前の株式取引で、現品の受渡期日が将来一定の期日にある銘柄またはその売買契約。←→現物。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、『東京日日新聞』1893年1月5日付け記事の例が早いのですが、さらに、4年さかのぼります。

著書・作品名:雑報 ●十月限の相場は影響大なり(「中外商業新報」より)

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1889年7月19日

著者・作者:

掲載ページなど:1ページ

発行元:中外商業新報