日国友の会



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まえぶれ【前触】

読者カード 用例 2019年11月20日 公開

2018年03月18日 古書人さん投稿

用例:四五日以来は土曜の前触(マヘブレ)か目つ切り暑熱を増し實に風鈴も眠たろうなり暑さかなといひたき程にて
『雑報 ●土用の入(「中外物価新報」より)』 1889年7月19日
語釈:〔名〕(2)ある物事が起ころうとするしるし。前兆。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、木下尚江『良人の告白』(1904-06)の例が早いのですが、さらに、17年ほどさかのぼります。

著書・作品名:雑報 ●土用の入(「中外物価新報」より)

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1889年7月19日

著者・作者:

掲載ページなど:1ページ

発行元:中外物価新報