日国友の会



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ニフルヘイム

読者カード 項目 2019年11月29日 公開

2018年03月24日 古書人さん投稿

用例:北なるは濃霧と白雪と暗黒との底に鎖されたる氷寒海にして、其の名をニフルハイム(Niflheim)(霧の世界)といひ、
『北欧神話(「希臘及北欧神話」より)』 1919年10月29日 訳者 杉谷虎蔵
語釈:(Niflheimr)北欧神話で,太古から世界の極北にあるとされる暗黒の氷寒世界。フベルゲルミルの泉が湧き,そこから 12の川が流れ出るが,その川水はすべて途中で氷塊に変じる。ヘルの支配する死者の国もここに位置するという。フベルゲルミルの泉の下には,ニズヘグという毒竜がいて,絶えず世界樹イグドラシルの根をかじり続けているとされる。(「ブリタニカ国際大百科事典」(デジタル版)より)

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:北欧神話(「希臘及北欧神話」より)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1919年10月29日

著者・作者:訳者 杉谷虎蔵

掲載ページなど:407ページ

発行元:冨山房