日国友の会



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ベーダーンタ【吠檀多】

読者カード 用例 2019年12月01日 公開

2018年03月27日 古書人さん投稿

用例:故に此人の学説を後弭曼薩Uttara-Mimamsa若くは吠檀多(ベダンタ)Vedanta即吠陁の究竟を明示する学派と称せり。
『印度宗教史』 1897年11月10日 姉崎正治
語釈:〔名〕(サンスクリット Vedānta)(1)ウパニシャッドの別名。ウパニシャッドはベーダ聖典中最後に成立し、また究極的教義を説くので、ベーダーンタ(anta は末尾、究極の意)と呼ばれ、特に後世ヒンドゥー教の理論的側面に根拠を与えた聖典として重視される。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。異形として《ベダンタ》を補った方が良さそうです。

著書・作品名:印度宗教史

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1897年11月10日

著者・作者:姉崎正治

掲載ページなど:75ページ

発行元:金港堂書籍