フェアリリング
読者カード 項目 2019年10月19日 公開
用例: | 或は揚々として蝸牛の殻に跨り、遊びに倦めば草の葉陰(はかげ)に眠り、時には又隈なき月光の下に、妖精環(フェアリ・リング)を廻りつゝ、楽しき舞踏に夜の明くるを惜む。 |
---|---|
『希臘及北欧神話』 1919年10月29日 訳者 杉谷虎蔵 | |
語釈: | 〔名〕(英 fairy ring)妖精(ようせい)の輪。菌環。菌輪。地面の菌類の発生によって草にできる丸い輪。民間伝説で妖精のダンスの跡とされていた。(「ランダムハウス英和大辞典」(デジタル版)より) |
コメント:事例と解釈が異なりますが、取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:希臘及北欧神話
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1919年10月29日
著者・作者:訳者 杉谷虎蔵
掲載ページなど:412ページ
発行元:冨山房